土壌脱臭装置の改修
土壌脱臭装置は、通気性(排気性)が阻害されると臭気源の脱臭対象箇所の換気が出来なくなり、脱臭処理はもちろん、対象箇所内の腐食等が進むおそれがあります。
設置後、概ね10年を超える場合や、装置が閉塞状態又は排気性が極端に悪い場合、もしくはショートパスを起こしている場合などは改修のご検討をおすすめします。
1.弊社では、既設脱臭設備の現状調査及び改修計画を行っています。
2.既設の臭気源に合わせ、効率の良い脱臭装置の改修計画をご提案致します。
3.装置の改修計画によっては、ランニングコストの削減が可能です。
4.装置の管理軽減対策を行うことにより維持管理が容易となります。
5.弊社脱臭土壌(H.D.ソイル)を使用することにより、通気性が改善され
脱臭ファン等の電動機出力を抑えることが可能です。
6.特殊な表層材等を使用して、雑草対策を行っています。
改修工事後の土壌脱臭装置(ポンプ場)